Sasuke Financial Lab株式会社が2018年4月24日にロボット保険アドバイザー「ドーナツ（ベータ版）」をリリースした。実は「ドーナツ」には、家計簿アプリ「ウェルスケア」という姉妹サービスが存在する。
「ウェルスケア」は、2017年9月よりファイナンシャル・プランナー（以下、FP）のアドバイスを提供してきた。主婦や働くママを中心に大きな反響を呼び、順調に利用者数を増やしている。利用者からはFPのアドバイスに加え、具体的な改善策を求める声を多く頂いており、こうしたお客様の声をもとに、家計支出の中でも比較的割合の大きい保険分野で新たなサービスを開発してきた。
■「ウェルスケア」とは？
毎月の収支を分析する「家計診断」では、お客様の状況に合わせた支出の目安とそれを達成するためのアドバイスを提供する。また、これからの住宅計画をサポートする「住宅購入」や「賃貸vs持家」など、生活にまつわるお金やライフイベントを様々な角度から分析しアドバイスを提供する。診断レポートは順次拡大していく予定。自分だけのパーソナルレポート（診断レポート）が作成し放題である。
月額は280円（税込）。かなりお手頃価格であり、手軽に利用できる。
FPは、家計改善や住宅購入、働き方まで、お客様に寄り添いさまざまなアドバイスを提供するお金のプロフェッショナルである。
しかし、こうしたサービスは通常、高額である。平均的な相談料は１時間あたり8,500円、提案書作成には4万2,000円の費用が発生する。（※）
「ウェルスケア」では、FPのノウハウをテクノロジーで再現。月額280円（税込）で「お金の専門家」のサポートを提供する。
■「ウェルスケア」でできること
1.レポート作成
お客様ごとに分析したパーソナルレポートを作成する。専門家チームの長年の経験と数値分析から導き出されたアドバイスを通じて、家計改善をサポートする。
2.マネー講座
お金に関する様々なトピックが「体系的」に学べるマネー講座を、動画とテキストで伝えられる。
3.ニュース配信
日々の家計の強力なサポーターとして、専門家チームからコメント付きのマネーニュースを随時配信される。
「ウェルスケア」は、iPhoneおよびAndroidのスマートフォンで利用することが可能だ。
アプリを通じて、試しにFPのアドバイスを体験してみてはいかがだろうか。
※ 日本FP協会による調査。
