車がIoTになる、コネクティッドカーを定額利用できる新サービス『SmartDrive Cars』

2018年4月12日、株式会社スマートドライブ(以下、スマートドライブ)は、最新のIoTデバイスを新車に標準搭載し、安全運転をすることで独自のポイントがたまるサービスなどを最短1年から毎月定額で利用できる、コネクティッドカーサービス『SmartDrive Cars』を2018年4月12日より申し込み受付開始することを発表した。

スマートドライブでは、自家用車にデバイスを装着しアプリと連携させることで運転を診断してくれる「DriveOn」、法人の営業・運送車両などにデバイスを装着してクラウド管理する「DriveOps」を提供している。これまでに約2万台近い車のデータ収集・解析をしており、ドライバーがより安全でエコに運転できるようになるような運転スキル診断や、多くの車両を経済的かつ効率的に管理するサービスを提供する。

そして、これまで培った技術やノウハウを活かして、さらに進化したデバイスを厳選した新車に初期搭載し、「コネクティッドカー」として最短1年から毎月定額で利用できる新サービス『SmartDriveCars』を4月12日より、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県にて申し込み受付を開始する。

■「コネクティッドカー」ならではのサービス展開
サービス開始当初は、安全運転をすることでSmartDriveポイントを貯めることができる機能や、車に関する情報(契約情報、走行履歴、車検やメンテナンスのスケジュールなど)をスマホでいつでも閲覧できるというようなメニューがあり、その他の新機能も順次拡充していく予定である。貯まったポイントは、「Amazonギフト券」や「WAONポイント」などに交換することが可能である。

■ライフステージにあわせて期間や車両を選択できる毎月定額モデルを採用
本サービスでは、軽自動車・コンパクトカーからSUVまで、安全機能や環境性に優れた車種を厳選している。契約期間は最短1年から可能なため、仕事や家族のニーズに合わせて車種や期間を選択することができる。また、カーナビやETC、メンテナンスや車検、各種自動車税、自賠責保険など、すべて込みの安心パッケージで毎月定額で利用することができ、生活設計しやすい内容となっている。
コネクティッドカーと保険が連携することになれば、インターネットを介して、保険会社がドライバーを支援しやすくなるだろう。

スマートドライブでは、『SmartDrive Cars』の展開によって、新しい形のカーライフを提案するとともに、デバイスを利用した「コネクテッドカー」の普及を加速させ、そこから収集するビッグデータを様々な領域で活用することにより、一般ユーザーから法人ユーザーまで、安全・エコかつ経済的な車の利用を促進していく。