第一生命、お客様一人ひとりのニーズに応えた保険『ジャスト』を発売

2018年3月22日、第一生命保険株式会社(以下、第一生命)は、お客様の“ぴったり”が見つかる保険「ジャスト」の販売を開始した。

■新商品「ジャスト」の概要
「ジャスト」では、必要な保障を組み合わせてお客様一人ひとりに“ぴったり”な保険を提供できるため、ライフスタイルの変化などによって、ますます多様化するお客様ニーズによりきめ細かく応えることができるようになるという。さらに、加入後のお客様のニーズの変化にも充実した保障見直し制度で“ぴったり”な見直しが可能である。

また、これまで全国各地で健康・医療啓発セミナーの共同開催やがん検診受診勧奨活動など、地域の健康課題に寄り添った活動を展開してきた。今回、こうした取り組みを強化するため、健康診断割引特約(以下「健診割」)を導入する。「健診割」は、第一生命が取り組む「InsTech(保険×IT)」にもとづき開発した、契約時に健康診断書などを提出するだけで保険料を割り引くという生保業界初※の保険料割引制度である。

■健康増進に取り組むユーザーをサポート、InsTechから誕生した「健診割」健康診断を受診することが健康になるための第一歩である、と第一生命は考えている。第一生命が保有する 1,000万件を超える契約情報(ビッグデータ)を詳細に分析したことにより、実際に、健康診断を受けている人は受けていない人と比較すると、3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)などを原因とする支払発生率で1割、死亡を原因とする支払発生率で3割も発生リスクが低いというデータもあった。つまり、健康診断を受診している人は病気の早期発見・予防ができていることになる。
また、健康診断の受診率は、全年齢で7割程度、特に自営業者や専業主婦などは6割に満たないなど、受診率向上の余地を残しており、健康診断の意義を訴えることで健康増進に取り組む人がますます増えるものと考えられる。

こうしたデータに基づき、契約時に健康診断書などを提出したお客様さまの保険料を割り引く「健診割」を開発した。
「健診割」は、健康増進に取り組む人を幅広く応援するために生まれた制度である。

第一生命は、お客さまの一生涯に寄り添った「確かな安心」と「充実した健康サポート」のご提供をさらに強化すべく、2016 年より「InsTech」と銘打ち、保険ビジネスとテクノロジーの両面から生命保険事業独自のイノベーションを創出する取り組みを行っている。

※2018年2月第一生命調べ。